アキバ解放デモに行き会った

何の気無しに秋葉原に買い物に行ったら、アキバ解放デモの人たちが居た


具体的になんの抑圧があるのか分からないけれど、解放したいらしい。


SOS団のなかにハルヒがいっぱい居た。


数えてないのですがかなりの人が参加したみたい。


ストームトルーパーがデモに参加するようだと銀河帝国も長くない気がしました。


鉄の人が二人いた。この人は近郊電車のグリーン車を廃止し、クロスシートの復活させるよう訴えていた。


デモというよりはお祭りの行列みたいでした。


後尾。欧州の剣士とかいた。王党派なんだろうか。


ヨドバシのアキバ撤退を訴える紅衛兵っぽい方々


ラバースーツの方もいました。

アキバ解放デモは「あらゆる少数派諸君!君たちは誰にも邪魔されず好きに生きる権利がある!今こそ多数派のあらゆる暴力を跳ね返し反撃ののろしを上げよう! 」という目論見のイベントみたいで、参加者の人々は非常に楽しそうに更新してました。

もっともサウンドデモやっている人がいたり「異端的性的指向者諸君!二次元を愛して何が悪い!少年に恋して何が悪い!ボクらはボクらの気持ちに素直に生きてやる! 」「ニート引き籠もり諸君!君たちを陥れたのは全て社会の多数派のせいだ!君たちが救われないのは全て社会が悪い!」という公式サイトの煽りを見ると、ヒッピー系新左翼の流れを感じ、本当はその流れはオタクとは本質的に別のものなので、今回がもっとも盛り上がったデモになったりして、と思いました。

変な言い方だけど、ヒッピー的な生き方っていうのはまず生き方のスタイルというものが先にあって、それをもって自らを律している感じがあるけれど、オタクって好きなものを楽しみたいという欲求がまずあって、結果として生き方のスタイルが決まってくるような感じが(自分を省みると)ある。玄洋社とかガチ右翼と、日比谷公園で交番焼き討ちやった大衆の違いみたいな感じ。